コンクリート製の床塗装
木製床の塗装
シート防水面、ウレタン防水面の塗り替え
シート防水、ウレタン防水などの上塗り(トップコート)は定期的に行います、防水層の保護のために5年から7年の間くらいが理想になります。経年劣化により表面塗装が色あせ、ひび割れなどの症状から防水層が露出するとと急速に傷み始めます、そして気が付かないうちに下地まで雨水の浸透から雨漏りへと進行していきます。この状態を防ぐには表面塗装による防水層の保護が大切です。建物の中で一番傷むのはおそらく直射日光が真上からあたる部分ですから当然に屋根やベランダの床も傷みます、建物の塗り替え周期は12年から15年になりますので、その半分で一度お手入れをお勧めいたします、防水層がしっかりと機能している限り、トップコート塗装のみで済むからです、最近は塗料も機能的になり遮熱塗料がありますので蓄熱による塗膜や防水層の劣化を延ばしたり、建物内部の温度上昇を防いで電気代も安くなるような良い効果もあります。